2006年6月4日日曜日

ジュベリー・セレブレーション


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セレブレーション繋がりで、今年発表された新しい品種を買ってしまった。この苗が欲しいが為に、「ゴールデン・セレブレーション」も合わせて買ったのだが、同じ名前が付いているから、恐らく、父方か母方に「ゴールデン・セレブレーション」が使われているのだろう。
この花は、エリザベス女王の在位50周年を記念して作られたバラで、色も香りも一級品。パッとしたピンクなのに、透き通る色合いで、下手をすれば下品になりがちな色を、上品にまとめている。さすが、デビット・オースティン!
本日は、午前午後の二部構成で、庭の咲きガラ摘みに専念した。
去年とは花の数が比べ物にならない程増えてしまったので、今年はパワーアップする為に、ガーデニング用品を少し買い足した。
特に、剪定ばさみは用途に合わせていろいろ用意してみたら、やはり効率が違った。
「バラ剪定用はさみ」という商品があって、切った花が落ちないように、そのままはさみに挟まれているのだが、これが無茶苦茶便利。バラの咲きガラを切る時は、両手を使って片手で花が下に落ちないように押さえていたのだが、このはさみは片手で咲きガラを取り落とさずに切る事が出来るから、ちょっと手の届かない所でも体をうんと延ばして「パチリ、パチリ」とどんどん切り落とす事が出来た。
うんざりする程咲いていた、ツルバラを去年の半分の時間で綺麗に出来たのは、驚き!やはり、「仕事は道具次第だな。」とつくづく思った。

ゴールデン・セレブレーション


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買わないと決めたのに、やっぱり買ってしまった。
これは、イングリッシュ・ローズの中でもメジャーな品種である「ゴールデン・セレブレーション」色も美しいし、香りも綺麗。もう、我が庭のバラは一番花の時期は過ぎてしまったが、この苗は届いた時から、まだ花を付けていた。
非常に強壮種らしく、ツル性もあるので、1年は鉢で育てて、来年アーチに誘引しようと思う。

ミニ富良野


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バラと入れ違いに、ラベンダーが満開である。3年目の株達はもの凄く大きくなって、今年も沢山花を付けてくれている。写真は「イングリッシュ・ラベンダー」の一種で「ヒドコート」という名前だったと記憶。いくらでもポプリに出来るんだけど、沢山咲き過ぎていると、摘むのも一苦労で、今週はコップに挿す程度にする。来週は、剪定を兼ねて収穫しようかな。

2006年5月28日日曜日

一番花はもうすぐ終わり


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すっかり楽しませてくれた一番花達は、もうすぐ終わろうとしている。実は、薔薇を育てる上で一番忙しいのが、この一番花が終わってから秋になるまでの間だ。咲きガラを摘みつつ、少し細い枝は剪定をして、お礼肥えをしなければならない。早くに一番花が終わった木は、既に真っ赤なシュートが延びて来ているから、これを大事に育てて、来年の花の準備に入る。シュートがどれだけ出るかで、来年の花が決まるから、気は抜けない。それぞれが大きくなると、1本の木の世話にかかる時間も少しづつ増えるから、本当に庭仕事にはキリが無い。。お天気が悪いと「やりたいなぁ」と思う事の半分も出来なくて、もどかしいのだ。あ〜あ、どうして6月は祝日が無いんだろう。ちょっとでも、連休があってくれれば、手入れがもっと出来るのに。。。

ひと月後まで冷凍保存


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うっかり、咲いてる所を撮り忘れてしまったので、収穫後の保存袋の中をパチリ。
ダマスク・ローズ系のこの薔薇、名前がフランス語で長いから(シャンポリオ・デ・なんたら〜)どうしても覚えられないのだけれど、今年は沢山花を付けてくれた。やはり、新苗で買ったら、丸2年は辛抱して育てないと、真骨頂は味わえない。去年のブログにも書いたが、香水の原料になるダマスク・ローズは非常に香りがいい。香りの中では、どの薔薇よりも群を抜いてピカイチだ。ただ、本当に花の命が短い。開花して、僅か1日半でもう散り始めるから、鑑賞用よりはこの「香り」を生かした生産物を作るのに向いているのだろう。
去年から、家の庭で採れたハーブを使って、いろんな種類の蒸留水を作っているのだが、この時期に仕込んで冷蔵庫に保存しておくと、丁度1年で使い切る。
主な用途は、私の化粧水なのだが、アルコールやグリセリンを混ぜる前の蒸留水は、子どもの肌のちょっとしたトラブルにはかなり便利である。薬を塗る程でも無い、アセモだとか、湿疹、掻き壊しには、「ほら、これ塗ったら治るよ〜」と気休めに塗ってやると、それだけで、子どもの不安は解消されるようだ。特に、ローマン・カモミールは、元々、肌に薬効のあるハーブなので、この蒸留水は飛ぶように売れて、もう在庫は尽きてしまった。
写真のダマスクは、今年作ろうと思っている「ハンガリー水」の原料になる予定のもの。薔薇、ローズマリー、レモンバーム、ミントをウォッカに漬込んで、一ヶ月間寝かし、エキスを濾して再び同じ材料を入れてさらに漬込むという、念の入ったローションらしい。
1回目の漬込みはもう完了したのだが、2回目の一月後にはもう、この薔薇は咲いていない。上手く行くか判らないが、とりあえず、同じ香りにしたいので、生の花を冷凍保存してみる事にした。去年、ローズ蒸留水を作る時も、冷凍保存で十分香りは残っていたから、これも大丈夫ではと思うのだが。。ひと月後を乞うご期待!

2006年5月27日土曜日

巡礼者〜ピルグリム〜


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庭の薔薇で一番最後に満開を迎えたのが、イングリッシュ・ローズの「ピルグリム」去年は、枝葉を大きく延ばしたものの、花の付きはポツポツで、散々「チュウレンジバチ」の幼虫(頭が黒くて細い芋虫)にバリバリ葉ばかり齧られていたのだが、今年は見事に花を沢山付けてくれた。連日の雨が非常に悔やまれる。。晴れてくれたら、もっと薔薇を楽しめるのになぁ。。
今日は、大量に咲きガラを切りまくる。花が咲くのは嬉しいけれど、この作業が一苦労。楽しむのには努力も必要なのである。。。(涙)

もみの木の新芽


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去年も出たが、今年も、もみの木が一斉に芽吹いて面白い色の組み合わせになっている。まるで、鳥の羽根が生えて毛先をぶわ〜っと広げる様子によく似ている。
規則正しく、3方向、3方向と小枝を延ばしていく様を見ていると、自然界の不思議を感じる。

2006年5月21日日曜日

イギリス生まれの変わった支柱


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ホームセンターで、ちょっと変わった支柱を見つけた。金沢の兼六園でよく見られる「雪吊り」みたいな形をしているが、自立式で、鉢の上から被せる形でただ置くだけ。イギリス製で、作りは非常に雑なのだが、これでなかなか、具合がいい。さすが、薔薇の母国イギリスだけあって、薔薇用の支柱はよく考えられている。
ごく一般的な物は、鉢に差し込むタイプだが、それだと、鉢の上部ばかりが重たくなって、すぐに倒れてしまう。特に、我が家は強風地帯なので、風害対策は悩みの種だから、薔薇の支柱はいつもよく吟味している。
この支柱、意外に安定していて、裾広がりに鉢に被さる事で、鉢と支柱が互いに支え合いバランスを保っているらしい。
今日も午後から、かなりの強風だったのだが、びくともしなかった。
母からもらった、原種に近いクリーム色の薔薇の鉢に使ってみたが、もしゃもしゃと、脈略無く渦巻くように延びる樹だったので、この支柱と雰囲気がよく会う。支柱に支えられる事で、上の方の枝が伸び、世話も楽になった。

2006年5月20日土曜日

娘の学校へ


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5月はずっと天候不順だが、薔薇は良く咲いてくれている。
日中の留守宅で咲いてばかりいるのは、何とももったいないので
切り花にして、会社へ持って行ってみた。
机に飾るとそれだけで気分がリフレッシュされるのだが、
意外に誰も何も言わない。(人の机の上の花どころでは無いらしい)
試しに、散った花びらをパソコンの上にティッシュに挟んで
置いてみたら、一日で見事な「ポプリ」に。。。
それだけ、強烈に乾燥しているという事である。
急速に、乾燥してしまったから、色彩だけが鮮やかに残って
何だか複雑な心境になってしまった。(道理でお肌が乾燥する訳です)
大人社会では、「花を愛でる」感受性が無いと判ったので、
小学2年生の娘に、朝切り花を持たせてやった。
学校で大喜びしてくれたそうだ。
担任の先生から、わざわざ連絡帳に達筆なお礼のお手紙が。。。

母も昔私に、庭に咲いた薔薇の花を学校へ持たせてくれた。
母の祖母も花を咲かせるのが好きで、よく学校へ持って行った
思い出があるらしい。
「これだけは、良き伝統かな」とちょっと嬉しくなった。
娘にも受け継がれるかな???

2006年5月13日土曜日

もう梅雨入りなのかしら。。


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本当に、雨続きで困る。
もう2週間も、消毒をしてやれないから、何となく落ち着かない。
晴れるのを待っていたら、また1週間延びてしまいそうだし、来週の来客の為にも今日は雨を押して、バラの咲きガラ摘みや雑草抜き、お礼肥え施肥に精を出した。アブラムシが心配なので、仕方無くもう一度オルトランを使う。雨で散布しても薬剤が落ちてしまうような陽気の時は、このオルトランが一番だ。
「ザ・ダークレディー」が見事な花をいくつも付けてくれたので、形のいいのを2本ばかり室内差しにした。ちょっとハイキーに写真を撮り過ぎたかな。
早く、お天気になって欲しいです。(とほほ)

庭のレイアウト


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先週までは、大きくなったバラは、鉢から地植えにしようと思っていたけど、バラ栽培では先輩格の実母が「こんなに立派に育っているんだから、地植えにする必要は無い!」とお墨付きをくれた。
今までの私の栽培方法は、母のそれとは違うので、細かい事を言い始めるといろいろと見解の相違があった。だが、ここへ来て、私の庭の実績を認めてくれたらしい。実は、母の指導の元、たっぷり牛糞を入れて地植えした1株が、他のバラに比べて圧倒的に生育が悪いのだ。
加えて、実家では黄金虫の幼虫の被害が酷く、ダメになった木が何本かあったらしい。
風害対策の為に、地植えしようと思っていたけど、方針転換!夫に鉄筋の杭を打ってもらって、鉢を針金で固定する事にした。給水システムのノズル口がもう足りないのだが、これは今年買い足すしか無さそうだ。

雨に濡れて重そう。。パット・オースチン


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去年と比べたら、こんなにブッシュ化してしまった「パット・オースチン」と「グラミス・キャッスル」。もう溢れんばかりで、最近の長雨に、花が重そう。
この花壇は半分軒の下に入っているので、雨の当たりが少ないから心配したけれど、この二つの木は見事な生育ぶりです。
花が一段落したら、少し枝を整理して、誘引してやらなくては。(花壇用の誘引フェンスを注文中)ちなみに去年はこんな感じ。

今年も期待出来そうです。サハラ


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咲き始めました。去年は最後は一面に黄色い花を付けて、目を楽しませてくれましたが、今年も蕾みの付きは順調。去年と丁度同じペースかな。。
来週の来客時にはきっともっと咲いている事請け合い。この一番花が咲き終わった後の処理が大変なんですがね。(まあ、それは仕方なし!)

スパイス・ソー・ナイス


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去年、夫に作ってもらったパーゴラが、ようやく「ローズフェンス」らしくなった。西に面している側の「スパイス・ソー・ナイス」が見頃を迎える。このバラ、もの凄く「極端」という印象で、病気になる時は一斉に葉を落とすし、咲くのも見事だが、しおれるのも早い。。さすが、アメリカ産だけあって、何となく「大味」である。

2006年5月10日水曜日

EnglishRoses


EnglishRoses
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殆どの薔薇の木の一番花が咲きそろった!(残す所「ライラック・ローズ」「ブラザー・カドフェル」「ウィリアム・シェークスピア」のみ)日照時間が延びたので、帰宅時間でもかすかに明かりが残っているから、夕闇の薔薇を楽しむ事が出来る。
一番綺麗に咲いた花を出来るだけ楽しみたいから切り花にしてみた。手前のオレンジ色は「パット・オースチン」奥のピンクの3つは似た色だけど、全て種類が違って手前正面から時計回りに「アブラハム・ダービー」「イブリン」「ヘリテージ」といずれも、イングリッシュ・ローズを代表する銘花だ。
特に、ピンク系の3つは本当に小さな苗から育て上げたから、ここまで咲くようになったかと感慨もひとしお。やはり、沢山蕾みを付けるようになるまでに、丸2年はかかるらしい。

2006年5月7日日曜日

いよいよ開花!


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3年ぶりにGWで旅行に出掛けた。大渋滞で往復は大変だったけど、初キャンプは天候に恵まれて最高だった。
3日間家を空けた間に、一番花をつけた「エンゼル・フェイス」と「カイエ」が満開の時期を迎えた。四季咲きの性質があるので、沢山の蕾みが一度期に咲く事は無く、大輪に開いたのが3〜4個間隔で順々に開花して行く。蕾みの色もまた綺麗で、去年よりも沢山付けているのが判る。
大きくなり過ぎてしまった鉢が3つあって、そろそろ地植えにしてやらないと、風害を受ける事が判った。小さかった頃は、鉢の重みで倒れる心配が無かったのだが、ぐんぐん成長すると、既に一番大きな鉢でも上体の重さを支え切れず、ちょっとした強風ですぐに倒れてしまう。半額で売られていたひょろひょろの「ヨハン・シュトラウス」が今や一番の大株になってしまったのだから、植物は不思議だ。レイアウトを考えて、明日から順次地面に下ろす予定。

2006年4月28日金曜日

2006一番花達


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一斉に、一番花が咲きそろいました。
左手前が「エンゼル・フェイス」
右が「カイエ」
奥の深紅の薔薇が「ザ・ダークレディ」
どれも、色もさることながら、芳香が良い品種です。

ヘリテージ


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大好きな花の一つ、イングリッシュ・ローズの「ヘリテージ」も開花!
この花、香りも色も最高です。

エニシダの茂み


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玄関脇に植えたエニシダも、気がついたら黄色い花が一杯。赤いアクセントが付いているので、金魚みたいだなぁと勝手に連想。

やっと出した端午の節句


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庭の薔薇に気を取られていて、すっかり出すのを忘れていた、息子の兜。
今日、娘の授業参観をいい事に、仕事を休んだので午前中にパパッと出してしまう。
お雛様に比べて出すのがラクチンだからいい!

2006年4月24日月曜日

西洋林檎の花2


2006Spring
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これは、花が開く前の蕾み。こんなに深紅の蕾みなのに、開くと可憐な淡いピンクと白の花になるから美しい!

西洋林檎の花1


2006Spring
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気がついたら、こんなに芽吹いて、花と蕾みを沢山付けていました。去年は花は咲いたものの、受粉しなかった為か、実を結ばず残念。実家の母が似た品種の花を分けてくれたので、その花粉をこの花に受粉させてみるつもり。娘が受粉作業をすると言って張り切っています。

新一番花の女王なるか!カイエ


2006Spring
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オールド・ローズ系でとても元気のいい「カイエ」は今年も沢山の蕾みを付けて、一番花の座を奪う勢い。生命力旺盛な枝は、去年の秋に挿し木した枝からも新芽が芽吹いているので、株分けに成功した模様。
しかし、芽吹いた株を何処に植えるかが大問題。。(もう場所が無いよ〜!)

どっちが一番花!?エンゼル・フェイス


2006Spring
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一番花と言えば、毎年、「エンゼル・フェイス」だったけど、今年は他の薔薇も新苗とは言えない程に成長して来て、予断を許さない状況。この他に「ザ・ダークレディー」「カイエ」「ヘリテージ」が同じ程度に開いて来ているので、どれが一番に咲くか楽しみ。この所の気温の低さが、開花を遅らせている要因らしい。

2006年4月23日日曜日

2006Springナッキュラス1


2006Spring
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今年、チューリップのコンパニオンプランツとして、「ナッキュラス」を植えてみる。芽が出るのはとても早いのに、花を咲かせたのはつい最近である。

2006Springチューリップ3


2006Spring
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今年はあまりパッとしない「アンジェリーカ」球根がはずれだったのか、全体に小ぶり。余談だか、去年植えた跡地から、アンジェリーカの二代目が生えて来たのだが。。「チューリップは子孫へその形質を継承しない」と聞いた通りで、随分「先祖帰り」してしまった様な、野性味ある風貌。折角咲いているので、花が終わるまでそのままにしておく事にした。

2006Springチューリップ2(アップ)


2006Spring
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このところ、雨続きで、いつ虫除けを散布すべきか非常に悩みます。。。

2006Springチューリップ2


2006Spring
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一番、遅咲きのグループ。配色を考えてピンクのグラデーションにしようと思ったのだけど。。両者には背丈の違いが。。球根が入ってた袋にきっと書いてあったんだろうけど、そこまでチェックしてませんでした。
来年からは、色合いと共に伸びた時の背丈もチェックしておかなければ。。(シンプルだけどなかなか綺麗な色合い)

2006Springチューリップ1


2006Spring
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もう、刈り取ってしまったけど、今年一番に差咲いた、オレンジと白のチューリップ。群れ植え。上手くいった方なのか?!(もう少し、揃って伸びて、揃って咲いてくれるのかと思ったら、存外にパラパラと咲きました。)

2006年4月16日日曜日

2色使いのチューリップ


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たぶん、輸入物のチューリップだったと思うけど、よく見ると、綺麗なツートンカラーなので、「パチリ!」
発芽の成績は悪い種類なんだけど、色合いがなかなか上品かつ、エレガントで私は好き。

スカーレッド・レッドなチューリップ


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この深紅のチューリップは見事。
でも、背が低くて意外な花。

安売りしてたルピナス


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別名「さかさ藤」とも言われる、可愛い色の花で、今日、園芸屋さんで半額になっていたのを買う。
イングリッシュ・ガーデンには欠かせないアイテムだそうだが、日本では1年しか保たないとか。。残念。
基本的に「宿根草」を植えたいと思っていたけど、まだしばらくは花を付けるとの事だったので、試しに買って植えてみる。

挿し木成功!


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娘が、下校途中のお宅から一枝頂いた「びっくりグミの木」の枝。フサフサと赤い実がたわわぶ成って、可愛いので、試しに挿し木にしてみたら、何と発根してどうやら根付いたようです。
発根剤メネデールを使って、セオリー通りにやってみたものの、半信半疑でしたが、挿し木って出来るんだぁ!と感激。

カモミール・ローン


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2年半がかりで、ようやく「カモミール芝」らしくなって来ました。このハーブ本当にいい香りです。軽く踏むと、さぁっと爽やかな芳香が立ち上ってBerryGood!でも、調子に乗って踏んでばかりいると、やはり、摩擦に負けて枯れてしまうので要注意。去年の夏、子ども達がある特定の箇所ばかりで、花火をしたら、案の定そこだけ、薄く枯れてしまったので、以後、芝部分では「花火禁止」になりました。

ローズフェンス


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今年は、やっと「ローズフェンス」になりそうです。殺風景な、ヨウ壁が植物に彩られるとなかなかいい感じ。
この「薔薇コーナー」の足元部分の雑草に去年は悩まされたので、「防草シート」と押さえ用の石を敷いてアレンジしている最中。(仕上がり写真は近日公開予定)

エブリンとヘリテージ


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敷地延長入口の小さな花壇に植えた「エブリン」と「ヘリテージ」立派に玄関を飾ってくれそうです。ちなみに、二年前の姿はこんな感じ。
植物の力って凄いです。真ん中に植わっているのは、今年植えてみた「アップル・ミント」もの凄く爽やかで素敵な香り。今年はハーブティーを入れよう!

幸運を呼ぶワイルド・ストロベリー


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去年の反省から、今年はワイルドストロベリーは出来るだけ口の狭いポットへ植えてやった。
写真の鉢は、外構工事をしてくれた職人さんが、「良かったら使ってくれ」と持って来たもの。最初の年に、バジルやオレガノを植えたら水をあげにくくて、使うのを敬遠していたけど、この形はワイルドストロベリー向き。
普通の鉢に、水鉢分の深さを取って植えてしまうと、成った実が茂った葉の下に隠れて蒸れて腐り易くなってしまう。
こんな感じに、口が狭いと、果実がポットの側面に沿うように成って、熟れるのも早いし傷みにくい。自動散水の点滴ノズルのお陰で素焼きの鉢でも、躍起になって水やりする必要が無いので、大助かりだ。

オリーブの木


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気がついたら、こんなに茂って大きくなってしまった。これ位の大きさになってくれると、玄関のアクセントとしても「サマ」になる感じ。
暑さに弱いモミの木を、このオリーブが直射日光からかばってやる位置にレイアウト。

薔薇の茂み


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今年は茂ってます。。。
自動給水装置のお陰で、点滴ノズルから毎日適量の水が与えられているので、葉の茂りも、蕾みの上がり方も早い早い。
写真では判りませんが、全ての木に複数の蕾みが出ています。全部咲いたら壮観だろうなぁ。
シーズンが楽しみです。

ブラザー・カドフェルと鳥


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去年買った、イングリッシュ・ローズの「ブラザーカドフェル」がもの凄く枝を伸ばしてしまった。ブッシュタイプかと思っていたら、どうやら、ツル性があるらしい。風に吹かれて折れてはもったいないので、ハンギングバスケット用のガーデンピック(ピックなんて可愛いサイズじゃなくて、突き刺す感じだけど。。)を買って来て、支柱代わりにする。庭のアクセントになって、なかなか面白い。花が咲いたらまた楽しいだろうな。

2006年4月10日月曜日

オールドローズ用ポール

面白いガーデン用具を発見。以前からこの柱にオールドローズを這わせたかったのだけれど、これは好都合。

チューリップその1


チューリップその1
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一番安い球根だったけど、一番元気。輸入物の球根は怪しいなぁ。。外れが多い気がする。来年は純国産で行こう!

チューリップその3

カタログではこんなに背が低く無かったんだけど。。


チューリップその3
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チューリップその2


チューリップその2
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一番早咲き。

去年の水仙

庭の片隅に避難させていた水仙が実は一番先に開花。チューリップと違って、連作被害が無いのが見事!


去年の水仙
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