2005年12月10日土曜日

ヨブスのファブリック

ヨブスのファブリックを買ってみた。リビングやファミリールームのカーテンに選んだのと同じ工房産のリネンで、北欧らしい大胆な柄と絶妙な色使いが気に入っていて、是非テーブルリネンにも何か欲しいと思っていた。、、が、、何しろ手染めで何版も手を掛けて刷り上げるから、単価がお高い。今年のクリスマスはちょっと気合いが入っているので、思い切って「テーブル・ランナー」を買ってみた。

欧州のテーブルコーディネートではよく、真ん中にテーブルクロスとは違う布を1本敷いてアクセントにする、それを「テーブル・ランナー」と呼ぶそうなのだが、ヨブスの柄のうち「エバー・グリーン」という柊のリースをモチーフにしたものが、クリスマスにはうってつけだった。

リースがリピート柄で入っているので、2連と3連を1枚づつ。短い2連は玄関のコーディネイトに、長い3連はクリスマスの日のテーブルコーディネイトに使ってみようかと思っている。(クリスマスの料理は大した事は出来ないのだけれど。。)


2005年12月6日火曜日

今年のイルミネーション

今年は、去年買った物に加えて、バルコニーの軒下にツララタイプのイルミネーションを飾ってみた。この電飾、もう品薄で最後の一組という感じだった。(今年の流行は「つらら」らしい)

仕事で見た写真家さんの作品で、カナダのクリスマス風景が写っていたのだが、家の軒下を縁取るように電飾すると、家のアウトラインがくっきりして格好いいんだと気がついた。ただ、、、去年買った「赤色」のLEDと風合いが微妙に違うので、アレンジの仕方が今後の課題。同じ赤色にしようかなと思ったのだが、ちょっと単調になってしまうので、少し工夫が必要かも。

クリスマスのデコレーションは奥が深い。手慣れて来ないと、しっくり「飾る」事が出来ない感じで、毎年経験を積んで「我が家の飾り」になるのだろう。来年は、是非「お!かわいい」というスノーマンのポーチライトを外に立たせたい。新居に引越して以来の願いなのだが、どうも、「これは!」という品に出会わない。たぶん、いい品は11月下旬には売り切れてしまうのだろう、今頃探しても何となく「。。。。」な商品ばかりでなかなかマッチしないから、今年は諦めた(既に予算オーバーでもある)。来年は、11月に入ったらすぐに「クリスマス・ハウス」へ行かなくては!


クリスマスイルミネーション2005


今年は、「ツララタイプ」のLED電飾をバルコニーの下に吊るしてみる。電飾の色には流行があるようで、今年あたりから寒色系(白〜青)が主流でそれまで一般的だった暖色系が少ない印象がある。ちょっと買うのに手間取っていたら、寒色系の電飾しか残っていなかった。。前に買ったものがオレンジだったから色を合わせたかったんだけど、、。
でも、このツララタイプだと室内から電飾が楽しめるのでいい。

2005年12月4日日曜日

クリスマス・ツリー

待望のクリスマス・ツリーの飾り付けが出来た。去年は苗木を買って妙に大きい鉢に植え付けて、チョボチョボっとしか飾る余裕が無かったが、今年は気合いを入れた。初夏に新芽を一回り伸ばしていて、気がつけば、鉢よりも若干大きくなっている。いろいろと必要な物を買いそろえて、日曜日に飾り付けをした。

ヨーロッパでは「ツリースカート」と言ってツリーの足元に飾り布を巻くらしいが、今年はそこまで時間の余裕が無かったので、上の娘の育休中に作ったパッチワークのマットを引っ張り出して来て敷いてみた。クリスマスカラーだったら、もっとばっちりだったのだろうが、今年はこれで我慢。来年には専用のを容易しよう!

木が大きくなっているので、オーナメントも大幅に増量した。テーマは「子どもの為のクリスマス・ツリー」。プレゼントをもらう前のワクワク感を、木のおもちゃのオーナメントや、キャンディーのガーラント、赤いリボンで表現してみた。娘は大喜びで飾り付けを手伝ってくれて。早速、宿題の日記にその事を書いていた。

やっぱり、本物のもみの木はいい。作り物では無いから、枝が均等に広がってはいないけど「本物」の風格がある。オーナメントを吊るす枝も全て生きているのだから、丁寧に「飾らせてね」という気持ちで飾っていった。年に一度のお仕事とは言え、もみの木にしてみたらご苦労な事である。来年はどこまで大きくなってくれてるだろうか。

本当は室外のデコレーションも完成したのだけれど、デコレーションライトの一部が不良品で通電せず、泣く泣く明日の会社帰りに交換に行く事になった。本格的にイルミネーションを楽しむのは数日後になりそうだ。



今年のクリスマスツリーは不幸にして被害に遭われた、広島のあいりちゃんと、栃木のゆきちゃんの御霊に捧げたいと思います。彼女達もきっと楽しみにしていたであろうクリスマスを迎える事が出来ない事を考えると、同じ歳の娘を持つ母親としては、胸の潰れる思いです。どうか、彼女達の魂が一日も早く安らかにならん事を祈ります。