2005年9月25日日曜日

久しぶりにパウンドケーキを焼く

ふと、思い立ってパウンドケーキを焼いてみた。WOWOWで観たい映画が始まる1時間前に始めて、きっちり開始前にオーブンに突っ込めたから上出来。

ご近所に住む、実母の古くからの友人から「アメリカ土産です」と干したクランベリーを頂いたが、、「はて、どうやって食べたものか」と思案していたけど、ふと思いついてケーキに焼き込む事にした。

パウンドは基本的に、バター、小麦粉、砂糖を同量に練り込んだお菓子で、卵をどのように入れるかで仕上がりの食感が微妙に変わる。今回は、バター以外の材料をあらかじめ混ぜ合わせ、一番最後によく練ったバターを流し混ぜる方法で焼いてみた。

パウンドで一番面倒なのが、バターをクリーム状に練る所なのだが、何年か前に買った「クイジナート」のハンドミキサーはこんな時非常に役立つ。パワーが強いので、まだ冷蔵庫から出したばかりで冷たいバターでも白く綺麗なクリーム状に仕上げてくれる。バターに上手に空気を入れ込めると、卵の気泡と相まってケーキが軽く柔らかく仕上がる。つくづく、お菓子作りは「道具しだいだ」と思った。

家族のみんなは、物も言わずにむしゃむしゃと食べてくれた。


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