2007年11月24日土曜日
七五三とお宮参り-その2-
噂には聞いていたけど「ここがスタジオアリスかぁ!」と興味津々。本当に普段着のままふらっと出かけても、上から(ヘアメイク)下まで綺麗に着付けてくれるのが面白かった。ただし、、「こども写真館」と言っているだけあって、貸衣装は7歳の女児着物までしか置いていない。当然、大人の貸衣装も無い。我が家の長女もそうだったが、もう、七五三が済んでしまったお姉ちゃん達が、家族写真で一緒に写る時にちょっと困っていた。思いっきり普段着でやって来た3姉妹でたぶん主役は末っ子の3歳の七五三なのだろうが、上二人にも着付けてくれと、ヤンママ風のお母さんが受付で頼んでいた。「着物はあるように見えますが、裄丈が合わないんですよ。」と受付の人も対応に苦慮していた。(結局どうなったのかは不明)
我が家は、先週と同じ服装をもう一度して、主役の息子だけは和装を借りて着付けてもらった。娘の尚子もお宮参りの着物を選んで記念写真を撮ったので、とてもクラシカルな家族写真が撮れた!たまたまかも知れないが、近所のスタジオアリスはスタッフ全員が女性で、撮影も着付けもテキパキと手際よくこなしていた。子どもの扱いにはとても慣れていて、いろいろ話しかけながら、ちょっと表情が緩んだ時を狙って素早くシャッターを切っている。デジタルカメラで撮っているので、撮影後、モニタ画面を見ながら、一番いいのを選べるのも現代風だ。
最終的にはデータもくれるのだが、何と引き渡しは撮影日から1年後。。。紙焼きは2週間ほどで出来上がるが、その年の年賀状にこの画像を使いたければ、スタジオアリス経由で年賀状を発注するしか方法が無いのだ。う〜ん、さすが、商売上手でよく考えている。結局、先週お参りへ行って自前で撮影しておいて正解だったと思った。
2007年11月18日日曜日
亮5歳の七五三と尚子のお宮参り-その1-

11月は本当に忙しい。特に、今年は長男の亮が5歳なので、七五三をしてやりたいと思っていた。昨日誕生日をしたかと思ったら、今日は七五三である。とりあえず、お参りとお祓いをしてもらう事に急遽決めた。なぜなら、絶好の写真日和!昨日は北風が冷たく、生後2ヶ月の尚子を外に連れ出すのはためらわれた。また、風邪でもひかせて入院騒ぎになったらエラい事だ。(この時の事はまた後日)
七五三の事は、9月に尚子を出産してから、ずっと考えていた。丁度、尚子もお宮参りをさせてやれる。我が家の上の子二人の時はお宮参りをする余裕が無かったから(どちらも寒い盛りに1ヶ月のお宮参りになってしまったので)一人くらいは体験してみてもいいかなと思っていたのだ。でも、そうとなると、衣装や記念撮影をどうしたらいいのか、いろいろなパターンをぐるぐる考えていた。
以前、このブログにも書いたが、長女の尭子の時は
- 3歳→写真館で貸衣装の写真撮影のみ。お参りは無し。
- 7歳→私の七五三の着物を着付けて、写真館で撮影、お参りとお祓い。
でも、着付けスタジオでは衣装はいろいろ選べて貸してくれるものの、スタジオ内で自前のカメラでの撮影は禁止されている(商売上当然か。。)自然なスナップショットを撮りたいと思ったら、お参りの時しか撮影のチャンスは無いのだが、多くは着付けスタジオから出る時は貸衣装は脱がなければならない。(最近は「お出かけサービス」と称して割り増し料金を払うと貸衣装のままお参りへ出かけて良い所もあるらしいが、、)
和装にしようか、洋装にしようか、別に和装をレンタルしてそれを持ち込んで、撮影→お参りとしようか、、主役の亮の事はもちろん、8歳のお姉ちゃんの服装は?(まさか、一人だけ思いっきり普段着というのも変だし)生後2ヶ月の末娘のセレモニードレスは?(どうせ、1回しか着ない服をどう調達しようか)産後しばらくは、「あーでもない、こーでもない。」と考えていた。
最近、にょきにょきと背が伸びている亮に、ここで洋服を新調しても、来年の「卒園式/入学式」では小さくて結局着られないのでは、、何てケチな事を考えていたので、この七五三は極力レンタルにしたいと思っていた。
でも、レンタルも購入するも、あまり値段は変わらない。自由にスナップショットを撮影するには、自前の服装の方が良さそうなのと、レンタルは期日が決まっているので、悪天候の場合の変更が効かない。。結局、友人の結婚式に家族で招待してもらうという、もう一つの「フォーマルな予定」が入ってくれたお陰で「2度着る機会があるのなら、新調しよう。」という事で、あまり高く無い服を一揃え購入したのだった。
でも、この判断が幸いした。当初、七五三は11月3日に予定していたのだが、その直前に末娘が入院するという騒ぎが起きて、七五三どころでは無くなってしまった。スタジオの予約はうんと先の23日まで延ばせたが、お参りとお祓いはどこの神社でも11月18日位で終わってしまう。(最近は不在神主の神社が多いもんね)男の子は一度しか七五三が無いから、あの「かしこみ、かしこみ」という体験をさせてやりたいなぁと思っていたのだが、週末は学校や地区の自治体の行事がいろいろと入ってしまって、なかなかスケジュールが組めない。「時間が出来た!」と思うと雨だったり、ものすごく寒かったり、快復したとは言え、入院騒ぎがあったばかりの尚子を連れ出すにはかなり天候を選ばなければならない。そんな事を思っていた今日!まさに千載一遇のチャンスで、絶好の小春日和。日中は薄手の上着で十分な程のぽかぽか陽気だったので、大急ぎで家族全員の支度をした。しかし、子ども3人に自分の身繕い、夫の髪型まで気を使っていたら、結構な時間になってしまった。午後からは、息子はお父さんと「ヒロミチお兄さん(NHKの体操のお兄さんだった)の親子体操教室」に出掛ける予定だったので、なんとか午前中に、お参りを済ませなければ!本当に綱渡りだった。
最初に向かった、佐波神社は、長女尭子の時にお祓いをしてもらった所で、その時は全く待たずに貸し切り状態でお祓いをしてもらえた。今回もそうだろうと、タカをくくって予約無しで行ってみたら、社務所に誰も居ない!連絡先の電話番号に電話すると「今からだと支度に30分はかかる。」と言われてしまった。う〜ん、あまりに人が来ないから、店番疲れて家に帰っちゃったんだろうな。仕方ないので、近所のもう少し大きくて古い亀井神社へと向かう。
ここでは、ちゃんと詰め所に人が居るのだが、お昼を食べてるのでしばらく待って欲しいとの事。もう、他にあても無いので、境内で写真撮影をしながら、昼食が終わるのを待っていた。
「ああ、やっぱり予約をしておけばなぁ。」と一瞬思ったが、「いやいや、こんなにいいお天気かどうかは、当日になってみなきゃ判らなかったんだから、下手に予約しちゃうよりこの方が良かったんだ。」と一人で納得。来週はスタジオを予約しているから、そこで再び同じ服装をして撮影となるが、今日予行練習出来たから、もう少し手際よく支度が出来そうな気がする。
それにしても、本当に素晴らしい秋晴れで、いい七五三とお宮参りになった。
2007年11月17日土曜日
亮5歳の誕生日


昨日は、息子の5歳の誕生日だった。去年は、平日だったし仕事をしていたので、可哀想な事にケーキを焼いてやれず、お店で買って来たケーキで済ませてしまった。(それもホールケーキが無かったので、普通のピース売りのやつ、、)小さいケーキに適当にろうそくを立てただけなのに、嬉しそうに火を吹き消している写真が残っている。(涙)
今年は、一番下の娘の出産で育児休業中だから、きちんと焼いてやろうと思っていた。ここ数年は誕生日のケーキと言えば「シフォンケーキ」で通していたのだが、今回は少し違うレシピにトライ。
写真のチョコレートケーキが出来上がりなのだが、、粉が殆ど入らないレシピで、ビターチョコ/バター/生クリーム/卵/砂糖で出来ている(うわぁ〜あらためて『カロリー高そう!』)焼きすぎてはいけないそうで、冷えると真ん中がへこんで、2〜3日置いた方が味が馴染んで美味しいらしいのだが、、何とも、失敗したスポンジケーキの様に情けない高さになってしまった。型がレシピよりも大きい物しか無く、計算して分量を増やしたのだが、増やし方が足りなかったらしい。
見た目が派手に膨らむシフォンケーキに慣れているから、何だか一昨日焼いた時は「これは失敗、、」と凹んでいたのだが、結構いい材料(特にチョコレートは味で定評のあるベルギー製)を使ったから、味は悪くないだろうと、気を取り直してデコレーションした。
今回は、新しい試みで紙にメッセージを切り抜き、それをテンプレートとしてケーキの表面に置き、上から粉砂糖を振りかけて、文字を抜いてみた。思ったよりも悪く無い出来で、不慣れなチョコペンで書くよりも、しっかり文字が読めるし、全体のバランスも取れる。難点は文字を切り抜くのが面倒なのと、1回使ったら使い回しが利かない事。。考えたら「お誕生日おめでとう」何て定型文は製菓調理用品としてテンプレートが売ってそうな気もするが、、。
でも、こどもの名前をオリジナルで入れてやれるのだから、なかなかいい手だなと気が付いた。今度は白地にココアパウダーの反転バージョンでトライしてみよう!
ホイップクリームは少ししか使わないので、今回は横着をして「エアゾル式クリーム」にしたのだが、、エアゾルタイプは乳脂肪分が少ないクリームを使っているので、時間が経つと形が崩れて来てしまう。スプレーする時の力の入れ加減がなかなか安定出来ず、絞り出す時にデコボコとかなり失敗してしまった。(粉砂糖とブルーベリーのトッピングで誤摩化す!)やはり、エアゾル式はデコレーションには向かないらしい。。
ともあれ、息子はこんなケーキでも大喜び!嬉しそうにろうそくを吹き消して、二切れも平らげてしまった。見た目はかさが無いものの、味は上品に仕上がっててすこぶる好評だった。上の娘が飛び入りで連れて来たお友達のご姉弟もペロリと食べてくれたので、たぶん、美味しかったのだろう。1日置いた事によって、生地がしっとりと馴染んでチョコレートの風味が引き立っていた。
もう少し、小さい型を買ってこのレシピも精進してみよう!
2005年11月12日土曜日
娘の七五三
土曜日に娘の七五三をした。10月過ぎて七五三を今年した方がいいらしいと思い出して、慌てて手配一式をした。早生まれだと7歳になる前にするものなのかどうかよくわからなくて、準備する意識が薄かったのだけれど、小学校の同級生が揃って今年するそうなので、「それでは」とその日のうちにいろいろ手配した。
あまり大げさにはしないでおこうと思ったけど、七五三は一生に一度しか無いし、自分が七歳の時に晴れ着を来た事はよく覚えているので、娘にもそれなりにしてやりたい。私の祖母が七五三の為にと反物を選んで縫ってくれた着物があったはずなのだが、実家の母は「着物だけ無い」と言う「何処かへ無くしてしまったらしい」と言うのだけれど、帯や草履一式はあるのに、着物だけ無いというのはおかしな話だ。私は薄々どこに有るのか見当はついていた。母の実弟の所へ貸しっぱなしになっているに違いない。この叔父の一番小さい従姉妹が着たのが最後だろうと思っているのだが、その事を言うと、母は何となくのらりくらりと、はっきりしない。それというのも、この実弟である叔父と遺産相続の件で仲違いをしてしまい、殆ど親戚付き合いをして居ないからなのである。
「貸した着物を返して欲しい」と母はどうしても言えないらしく、結局、祖母が別の従姉妹の為に縫った着物を借りて(その親戚とは仲違いをしていない)それで済まそうとしていた。。。そう本当に前日の夜まで。。
実を言えば、私は娘に自分が着た七五三の着物を着せたかった。でも、母と叔父がどれだけ仲が悪いか知っているので、諦める他無い。祖母が縫ったんだから、従姉妹のでも同じと思う事にして一度は諦めた。でも、直前になって母は折れてくれた。叔父に電話をして着物が無いかやっと訊ねる気になったらしい。
結局は、やはり私の読み通り、着物は叔父の家にあり、電話を受けて叔父はすぐに肝のを届けに来てくれた。(叔父の家は車で15分程度の所)「やっぱり聞いて良かった。寸での所であなた(私の事)に我慢をさせる所だった」と母は言う。遺産相続で姉弟仲が悪くなる何て、本当につまらない。余計な火種を残していったものだと、遺言した祖父に少し文句を言いたくなる。
2005年5月6日金曜日
ウッドデッキで朝ご飯
連休最終日のこどもの日。塗り上がったガーデン家具で、朝ご飯を食べてみた。パラソルを2本立てて、日よけ兼視線除けを作ったら、なかなか居心地のいい空間が出来た。やっぱり、ガーデン家具には「日よけアイテム」は必須で、ウッドデッキの上にもオーニングが欲しいなと思った。というのも、市販のパラソルは移動可能で便利は便利だが、突風が吹いた時は非常に不安定で怖い。まあ、オーニングも強風時には「収納して下さい」が常識だから、安価なパラソルでもいいとするか。(雰囲気はパラソルの方がぐっと出るし。
デッキでのご飯なら、下に食べこぼしても最後にざっと水を流せばいいし、テーブルを汚しても怒られない。親も食後の後片付けが非常に気軽で、「これは便利」と思った。
しかしながら、こうやって屋外での食事を楽しめる期間は短い。風が強ければとても楽しめたもんじゃないし、夏場は暑さと蚊に悩まされるだろう。でも、蚊取り線香を炊きながら、夕涼みというのもいいかも知れない。とにかく、子ども達は大喜びだった。連休中、庭作りに夢中で何処へも連れて行けなかった罪滅ぼしだ。
昨日までは、蕾みだった「エンゼル・フェイス」が、今日から「開花パレード」を始めた。今年は「バラよう燐」という肥料を開花前に与えてみたのだが、去年の秋に咲いた時と色が明らかに違う。もっと「薄い」印象だったのに、非常に魅力的な「濃い」色に輝いてみえる。元々香りの良い品種なのだが、ふっとそよいだ風に香りが乗る程に、今年の花は出来が良い。やっぱり、大苗の実力なのか。花の数では今の所、他の薔薇よりも「一歩リード」
2005年4月15日金曜日
娘の疑問
こどもって面白いなぁと思う事があった。この春新一年生になった娘は、毎日張り切って学校へ行っている。まだまだ「勉強」らしきものが始まっているとは思えない。お遊びに毛が生えた程度の事をやっているらしい。しかし、彼女自身の自覚が大きく変わったと感じる。楽しいながらもちょっとした緊張感を感じるのだ。
たぶん、親の「これからはいろいろな事を身につけてくれ」という思いが伝わっているのだろう。
それまでの保育園は「親の都合で行ってもらっている」という感じだったが、小学校は違う。ちょっと具合が悪くても、「本人の為に出来るだけ行った方がいい。」と思ってしまう。その気迫が伝わるのか、入学式直後に、38度近い熱を出したが、薬の助けを借りながらも、根性で欠席せずに登校して行った。翌日には学童保育へも行ったのだから、精神的には格段の進歩である。この事に娘ながらもちょっと見直したりした。
そんな中、先日夕飯の食卓で「ああ、一生懸命考えたんだなぁ」と思う事を言った。
彼女は小さい時から動物が好きで、NHKの「世界不思議大自然」がお気に入りである。毎回、身じろぎもせず食い入る様に観ている。そしてこの夕飯の時、ふと思い出したように、随分前に観た「海ガメ」の話をし始めた。「どうして、お母さんガメは水の中で卵を産まないんだ」と訊くのである。
もう少し背景を説明すると、ご存知の通り、海ガメは産卵の為に海から上がって、浜辺に卵を産みつける。涙を流しながら卵を産んで大事に砂をかぶせた後、また海へと戻って行く。月満ちてふ化が始まった時、よちよちと歩いて海に入ろうとする赤ちゃんガメを、水鳥達が格好の餌とばかりに、次々と狙って食べて行く。
娘はこの光景がとてもショックだったらしい。折角生まれたのに、すぐに食べる水鳥が憎らしく、彼女なりに考えた。「お母さんガメは海から上がってまた海に戻って行く、赤ちゃんガメも生まれたらすぐに海を目指す。。どちらも海で生きているのなら、わざわざ浜辺で卵を産んで鳥に食べられる危険を冒す必要は無いではないか。。」そして、先の質問の言葉が出たのである。
私は母親として少なからず感動した。その番組は片手間にしか観て居なかったが、「なぜ浜辺に卵を生まなければならないのか」という非常にプリミティブな疑問に対して、明確に答えて居なかったように思う。この疑問を解くには、
- 生き物には様々な分類がある事
- 分類によってその生命の誕生と生きる術が違う事
- 生命のリレーには時に「リスク」を取らなければならない事
私の気持ちは「海ガメのお母さん」だ。
彼女は、もうよちよちと、知識の海へと歩き始めている。ありがたい事に、人間のお母さんは、このよちよち歩く子どもを見守るに十分な「時間」を天から与えられている。そう思ったら何だかこちらも「襟を正さなければ」という気持ちがした。
良質な映像ソースは、こんな風に、子どもの目を開いてくれる。改めて感じ入った出来事だった。